住んでいる家の周辺や街については、一人の力ではどうしようもありません。
風水的に良くないという理由で引越しをするのも大変です。
住環境である家の中に焦点を置いて、
環境を良くすることで運気も上がることを希望しませんか。
自然災害などに遭う場所ではないところとは事件や事故などの犯罪が少ない、治安が良い街。
身の危険、生命に危険の及ばない場所や街が、良い場所であり街。
場所、街が、人が居住するのに適している
環境を整えることができるのが風水です。
そかし、すでに住んでしまっている街は、そう簡単に変えることは難しいでしょうか。
安全な居住空間にするということで、家の外の環境が悪いとしても、
良い運が来るようになって、運気が上向けることができるのが風水です。
良い気は安全で快適な空間に集まります
「快適な居住空間」とは、
心地よく、綺麗な居住空間。快適だと感じる空間です。
湿気が多いのは良くないので、風水的に悪い運が溜まるということになります。
「安全で快適な空間」に良い気が集まるということは
そのような居住空間にすることが、風水的に運気が良くなるということなのです。
”素敵な人の居住空間には良い気が流れている”
住環境を整えるために、整理整頓をし、綺麗に家中を掃除していると
風水とは、読んで字のごとく「風」と「水」で心地よくなります。
風にさらされていることなく、水に恵まれている環境は、生物にとって良い環境になるということです。
人や動植物に良い環境ということが、栄えて富むというこになりますから、
大地や自然からの良い運が持ち込まれるとうことなのです。
「風水をする」ということ = 「良い環境にする」ということです。
良い環境、安全な環境、快適な空間に住んでいる人間やペットなどは、悪い気持ちになる筈がありません。
そのような所に居住していると、いつも明るく、笑顔でいられて、健康で暮らせていると思います。
風水 = 環境学ということを頭に入れておくようにしてください。
その昔の事である、
平安時代の物語である、源氏物語などで、「方違え」(かたたがえ)と称して
貴族達が、目的の場所に行くのに方角が思わしくない時など、
一度目的の場所とは違うところに移ってから、
方角を変えて目的の場所に行ったような描写が出てきます。
昔から、すでに「良い方位」「悪い方位」についての考え方があったことを表しています。
「方位」は家相や地相を判断する場合の全ての基本になっています。
家相を判断する時の方位は、正しく測った家の中心から「どの方角にあるか」で見ます。
北、北東、東、東南、南、南西、西、北西、
更に、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、酉、申、戌、亥の、十二支があり、
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸、十干方位で分類します。
さらに、
乾、兌、艮、坤、巽、坎、離、震、の八卦も加え、これらを重ね合わせて、
家相の吉凶を判断します。
西洋占星術の手法を使も使い、
多岐方面からその方にあった最も良い方位を割り出します。