充炭 3つのエネルギー

充炭は、”炭を敷く”とは異なります。

充炭には3つのエネルギーが充填されています。

1.日本の大地で育った木、植物を、特殊な方法で作った炭

2.祓う 精麻

3.イヤシロチ カタカムナ などを発見し、研究した楢崎氏の情報

炭 

色々な原料(木材、竹、植栽残渣、食品残渣など)や
色々な大きさの物を大きな窯の中で
均質に炭化すること、
製品がいつも同じであること、
必要に応じて炭質を調整すること、
など経験と訓練がなければ管理できない職人技で作り上げた炭です

精麻

神道では、「清浄」を重視しており、
大麻は穢れを拭い去る力を持つ繊維とされています。

神事の場においては祓い清めの主として扱われ、
神主の振る大麻(オホヌサ)に精麻が結ばれ頭上で振り払うことで清めを行います。

本来の清めは精麻を曳き(ひき)撫でることで行います。

大麻は日本の神事と切っても切り離せない特性があります。

『日本人が神聖視した場所に大麻あり』 です。

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真っ先に挙げられるのは「神宮大麻。」
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夜明けの麻-神宮大麻

(長吉秀夫著「大麻入門」(幻冬舎新書) より抜粋)

大麻が神道で神の象徴であるという例の一つに、伊勢神宮のお札があります。

このお札は「神宮大麻」という名で、現在は紙のお札であるが、その昔は大麻草が使用されていました。

大正五年に神宮奉斎会本部が発行した『神宮大麻と国民性』によると、
「大麻は之を仰ぎ崇敬の念を致すべき御神徳の標章」
であると記しています。

また、家庭においても大麻を奉安し、
朝夕家族で拝むことは、子供たちの教育上も多大な効果があるとしています。

基本的に神道における大麻の使用は、
その美しい繊維の束を棒の先にくくりつけ、
参拝する者の頭上や特定の場所などの穢れを祓う大麻(おおぬさ)や御幣(ごへい)であったり、
聖域を囲む結界のための麻紐であったり、
注連縄や神殿に吊るしてある鈴の縄として、現在も使用されています。

神道では、「清浄」を重視しており、
大麻は穢れを拭い去る力を持つ繊維とされています。

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お祓いの時に使われる大麻(オオヌサ)
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夜明けの麻-オオヌサ

現代では紙であることも多いのですが元々は大麻草の繊維だったようです。

「御本殿を参拝される前に日ごろ知らず知らず犯した自分の罪や咎(とが)を
この祓串で左右左の順にお祓いください」と立て札にあります。

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祝い大麻(オオヌサ)飾り
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夜明けの麻-祝大麻飾り

「大麻草の皮から採れる靭皮を研ぎ澄まし、輝くばかりの繊維を精麻(せいま)といいます。
日本人が古来より「麻」と呼び生活を支える基本素材として使われていた品がこの精麻で、
現在は都道府県知事の許可を得た大麻栽培者の手により栽培され、
神事や祭の際に伝統の麻として使われています。

とくに神事の場においては祓い清めの主として扱われ、
神主の振る大麻(オホヌサ)に精麻が結ばれ頭上で振り払うことで清めを行いますが
本来の清めは精麻を曳き(ひき)撫でることで行います。

この作法は現在伊勢神宮の神楽殿に上がる者など一部の神事の場に伝えられ、
目にすることは稀であるものの古来より麻に触れることで

☆禊ぎ(みそぎ)では拭えないものを清められると日本人は考えてきました☆

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神御衣の荒妙(あらたえ)と和妙(にぎたえ)
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神御衣(かんみそ)には荒妙(あらたえ)と和妙(にぎたえ)があり、古来はともに麻であった・・・

現在では和妙(にぎたえ)は絹でありますが、
原始の神道のもので珍しい古墳から見つかった荒妙・和妙はともに麻だった 
と記録されています。
和妙は発掘当時でも絹織りのような光沢だったという。

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お盆の迎え火に麻幹(オガラ)を焚く
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お盆の迎え火に麻の幹(麻幹=オガラ)を焚くという風習もあります。


太陽

カタカムナは
カタカムナ文字で構成された詩歌の形で書かれており、
生命の本質や宇宙全体の構成について記されているという
この文明は超古代の太陽信仰であったと考えられる。

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