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あらゆる生命体にとって環境状況がその健康状態を左右することは言うまでもない
近年世界のいたるところで異常気象による自然災害が頻発し、私たちの生活にも大きな影響が出始めています。自然の異変からくる、将来への不安感は心理的影響も大きく、社会経済的動揺を惹き起こしているように思えます。異常気象や急激な気候変動、生物多様性の崩壊、森林衰退などはいずれも二酸化炭素の増加とそれに伴う窒素酸化物や硫黄酸化物などの汚染物質の増加によるものと推測されるようになっています。二酸化炭素の削減や貯留については様々な方法が提案され、技術も開発されていますが、まだ大規模に実行されているわけではありません。また、それらはいずれも大規模事業を目指しており、特定の産業に偏る傾向があります。バイオマスの炭化という方法は世界中の人がどこでも、手近にあるものを使って、いつでも日常的に実行し、さらに生物生産性の向上を通じて、バイオマスエネルギー生産にも寄与できます。近年、農業大国であるアメリカ、オーストラリア、カナダ、ブラジルなどではバイオ炭の普及が急速に広がり、大規模農業における炭素封じ込め政策として注目を集めています。我が国は炭の多用途利用の先進国として、その責任を果たす義務があるとされており、私たちが提案できる豊富な知識を世界に向けて発信する必要があるとの認識のもと、炭化物の製造と利用に長年かかわってきた有志が集まり、日本バイオ炭普及会を立ち上げることになりました。
本市内では、現在、6つのボランティア団体が活動中です。https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000007965.html
地球規模の人口爆発や経済の発展に伴う環境破壊とともに、エネルギー、鉱物資源、水などの資源が枯渇し始めています。資源争奪は、政情不安や国際紛争の原因につながります。木材需要の増加を背景にした違法伐採や無秩序な開発によって森林資源も脅かされ、砂漠化や生態系破壊を引き起こしています。また、農業残渣や食物残渣も世界中の大きな問題となっています。しかし、新しい粉炭製造技術は、森を生かしたまま、また農林畜産業での生産現場や生活現場から生まれる様々な自然バイオマスを再生可能な資源やエネルギーとして再生します。人類が平和で繁栄した未来を拓くための知恵であり、国境を越えて共有できる技術です。有限会社 紋珠 高槻バイオマス粉炭研究所より